北斗の拳　８


６３　小さな覇者！（昭和60年1･2合併号）
　マミヤの村も拳王侵攻隊に襲われ、村人達は拳王への忠誠を誓うか、死のダンスを踊るか迫られる。リンはアイリを庇い、死のダンスに向かうが、間一髪レイに救われる。

６４　迫り来る魔獣！（昭和60年3･4合併号）
　流されるだけのアイリが立ち上がったことで、足枷の外れたレイは心置きなく火闘術を使う男と戦えるようになった。

６５　凶星炸裂！（昭和60年5号）
　拳王が登場し、死兆星を見たレイと対戦する。リンは拳王との戦いを止めるが、ケンシロウが村にたどり着いた時は既に遅かった。

６６　見えざる魔拳！（昭和60年6号）
　ラオウのオーラで吹き飛ばされたレイは、命をかけねばラオウを倒せないと判断し、南斗究極奥義断己相殺拳で挑むが、逆に一突きにされされる。

６７　死者の警告！（昭和60年7号）
　オーラを発したケンシロウに怯えた黒王号を静めたラオウは、ケンシロウの北斗七死騎兵斬で顔に傷を負う。しかし、それは秘孔新血愁を突かれ3日の命と宣告されたレイの放った矢によって、スキが生じたためであった。

６８　血を呼ぶ宿命！（昭和60年8号）
　村へ辿り着く前に烈闘破鋼棍で襲われたが、トキ達は難なくかわし、ケンシロウの元へ急ぐ。一方ケンシロウは、黒王号に一撃を加え、怯ませる。

６９　今一瞬の命を！（昭和60年9号）
　養父リュウケンを倒し、地上最強の男に取って代わろうとしたラオウに対し、リュウケンは北斗神拳奥義七星点心でその野望を封じようとする。が、止めを刺す寸前に病で倒れる。

７０　静水のように（昭和60年10号）
　トキに秘孔新中を突かれたケンシロウは、身動きが取れなくなってしまう。その間にラオウとトキは一戦を交えるが、短期戦では分が悪いと判断したラオウは持久戦に持ち込む。

７１　その秘孔縛を解け！（昭和60年11号）
　片足を固定されたトキは最後の一撃に全てを託すが、ラオウにかわされてしまう。放った矢がマミヤに戻ってきた瞬間、ケンシロウが秘孔縛から開放される。