北斗の拳　２５


２１６　怨念の矢！(昭和63年6号)
　死んだ養父母の敵討ちにコウケツの元に辿り着いたリュウだが、コウケツと共にシェルターに閉じ込められる。

２１７　ドブネズミの如く！(昭和63年7号)
　コウケツが薬物を投与して作り上げたペットは、煩苦覇棍を振り回す羈獣拳で攻撃するが、ケンシロウはあっさりと倒してしまう。最期にコウケツは食料倉庫の中で、自分の仕掛けた罠で串刺しに。

２１８　サヴァの王女！(昭和63年8号)
　試練の旅に出たリュウとケンシロウは、雪山の中で離ればなれになってしまう。リュウは辺境の野獣共に襲われるが、サヴァ国の王女サラに助けられる。

２１９　英雄あり！(昭和63年9号)
　秘密のトンネルを抜けてサヴァ国へ案内されたケンシロウとリュウは、アサム国王が力を誇示するために大乗南拳で猛牛を倒す姿を見届ける。

２２０　血を吐く願い！(昭和63年10号)
　病に犯されたことを知られたアサムは、ケンシロウに戦いを挑むが、北斗神拳の伝承者と知り、副王である息子達を抹殺することをケンシロウに依頼する。

２２１　交わらぬ三帝星！(昭和63年11号)
　カイ、ブコウ、サトラの三兄弟は、互いに譲り合うことを知らぬため、アサムの悩みの種であった。

２２２　滅びの序章(昭和63年12号)
　辺境の蛮族シュタールのゲリラを討ち取る功を焦った三兄弟は、敵の罠にはまって大事な兵を失ってしまう。

２２３　凄絶なる強者！(昭和63年13号)
　三兄弟は拳の優劣を決めるため、ケンシロウに一人ずつ立ち向かう。しかし力の差は歴然としており、サトラの大乗南拳双同異太刀も軽くあしらわれる。

２２４　非情の拳に込めて！！(昭和63年14号)
　次に挑んだブコウは、大乗南拳秘拳銀流陣と包破鎖万獄でケンシロウを動けないようにしてから拷熊甲捨拳で攻めるが、片腕1本で片付けられてしまう。ケンシロウは桁違いの強さを見せつけることで、三兄弟の絆を蘇らせる。

２２５　王として死す！(昭和63年15号)
　ついに三兄弟は命を投げ出して、助けを請う。一方討伐に出たアサムは、シュタールの首領ヒューモを倒し、辺境の蛮族を一掃する。